人事

万事塞翁(ばんじさいおう)が馬…視点を変えて見る(全3編)その2、その3

その2 上司が部下に、動機付けをするということは、要するに相手の未来に向けて強く動かしたい訳です。 動機付けが「うまい人」は、相手が停滞してしまった時に、「万事塞翁が馬」的な視点を使って、相手をその停滞から解放し、未来に向けて再び動かすこと…

万事塞翁(ばんじさいおう)が馬…視点を変えて見る(全3編)その1

万事塞翁(ばんじさいおう)が馬…視点を変えて見る(全3編) その一 座右の銘というほどではなくても、誰にも好きな言葉があると思います。 良く好まれる言葉の一つに「万事塞翁が馬」があります。 ほとんどの方は、この「故事成語」のルーツについてご存じ…

ピグマリオン効果(その二)

サイコセラピー(心療療法)の分野では、傷ついた心を癒す治療として、褒めるという 「愛のストローク」最も効果的だとされています。ここで言う「ストローク」とは、 「他人に対する態度の表現」という意味で すが、褒めることは、言葉による最高級のス ト…

ピグマリオン効果(その一)

かけがえのない人からの一言が、大きな自信を与えてくれることがあります。褒めるこ との大切さを見てみましょう。よく企業の人材育成の題材に使われるものですが… 心理学の言葉に、「ピグマリオン効果」という言葉があります。「ある人から期待をか けられ…

振り返り4

引き続き4記事載せます!!! growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com

振り返り3

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振り返り 2

引き続き、人気のあった記事4記事載せます!!!よかったら見てください。 growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com

振り返り!!!

12月26日~12月30日の間、これまでに掲載した記事で個人的に再度読んでいただきたい記事や人気のあった記事を載せたいとおもいます。 growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com

カメがウサギに勝ったワケ(番外編)

カメからかけっこの競争を仕掛けられたウサギも、そんなに頑張って競争することはもともとなかったのです。 カメと勝負して、何の意味があったのかよく分かりません。 余程、この時のウサギの心理状態を想像すると、これまたイライラしていたか、むしゃくし…

返報性の法則 シリーズ

この記事は結構高評価だったかなと思います。 よかったら見てください!! growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com

カメがウサギに勝ったワケ シリーズ

カメとウサギのお話を4記事ほどのさせて頂きました。 よかったらどうぞ!! growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com

踊る大捜査線シリーズ

踊る大捜査線に見る組織とリーダーの醍醐味を10記事を書かさせていただきました。 長くなりますが、見てください!! growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com growth804.hatenablog.com grow…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その十)

やっぱり最後は“人” 最後に一つエピソードを紹介させてもらいます。 担当講師が警察に取材した時、こんなはなしを聞いたそうです。 最近は女性刑事も増えて、犯人を逮捕する時も一緒に突入する。 その前に、女性刑事に「おい、パンを買ってこい」と言って200…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その九)

※仕事があるのが最大のモチベーション 警察という巨大なピラミッド組織の中には小さなピラミッドがいくつもあって、青島は自分の属するピラミッドの上に位置するピラミッドを見事に結び付けた。 この役割をミシガン大学のレンシス・リッカ―トという経営学で…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その八)

※やはり最後はリーダーで決まる そのすぐ後にも印象的なシーンがあります。 闘争する犯人たちに向かって、青島が「君らにはリーダーがいないんだってな!」と叫ぶと、犯人側が「ああ、究極の組織だ」「リーダーなんかいると個人が死んでしまうんだ!」と応酬…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その七)

※柔軟な対応が必要、固定概念を破れ! 私たちの仕事の世界でもそうだと思います。 上の人間が下のために環境整備をしてやるかやらないかで、仕事の質や出来上がりは全然違ってくると思います。 その意味では、映画で室井が捜査を立て直すため、それまで捜査…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その六)

※ダメな上司の方が人は育つ(部下が優秀な場合ですが) 警察でも、現場から上がっていった人には、上司になっても現場好きが多いらしくて、自分のやり方はこうだと口出しをする。 それが何十年も前の殺人事件での経験だったりする。 現場経験が長いと、役職に…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その五)

※この映画は、中高年が感動する映画だと思いました。 わたしは明らかに前者で、この映画はみんなで地図を作ることが大事なんだということが言いたいのだ。と思ったほどです。 それは、わたしも社会人のはじめは現場にいたけれど、その後は現場との距離が大き…

.『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その四)

※事件は現場で起きている! 2003年ヒットした映画の二作目(レインボーブリッジを封鎖せよ!)では、連続殺人事件が起きて、湾岸署に特別捜査本部が設置され、本庁の女性管理官沖田(真矢みき)が本部長として着任します。 一作目では、会議室にいたまま臨機応…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その三)

【骨のある人物がいて、その背中をみて人材ができる】 最初の構想では、同じ本庁対所轄、キャリア対ノンキャリアという構図の中で、織田さんを本庁のキャリアにしようと考えたそうです。 織田さんをキャリアにした場合は、目の前に理想を揚げながら、それに…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その二)

【事件に大きいも小さいもない】 私の大学の専攻科目は経営学です。社会人の後半(50歳)になって某ビジネススクールに入学しました(50歳を超えた生徒は私1人。20後半から30前半が中心)。 その時の教授は、「警察組織」に非常に興味を持っていました。講義…

『踊る大捜査線』にみる組織とリーダーの醍醐味(その一)

【刑事だってサラリーマンだ】 テレビの視聴率で、いつも上位に来るのが刑事・警察ものです。何故なのでしょうか?それは、見る側が共感できる部分が多いからではないでしょうか。国民はタテ割り行政、現場を知らないエリート官僚など自分たちにはどうにも出…

「お客様満足」(その三)池が3つあるのですか?

紀元前5世紀の頃、ある村に暴れ馬を操った、若い王子様がやってきました。とある家の庭に飛び込んでいくと、家から娘さんが出てきました。王子は娘さんに、こう言った。 王子「泥道を走ってきたので、足が泥だらけだ。足を洗いたい。水をくれないか…」 娘は…

「お客様満足」(その二)豊臣秀吉と石田光成の出会い

豊臣秀吉の側近で、五台奉行のトップを務めた、石田光成が幼い頃、お寺で修行をしていました。その頃光成は「佐吉」と呼ばれていました。ある日のこと、鷹がりに出ていた秀吉が、休息を取る為、そのお寺に立ち寄ることになりました。「佐吉」に向かって秀吉…

『お客様満足』(その一)雑用と言う仕事はない

私の友人で総務課に勤めるAさんは、 「世間には雑用という言葉がありますが、私は雑用という仕事は、ひとつも無いと思っています」 と言われます。 毎日アメリカからお客様が、来社され、東京から大阪へ出かけられます。その切符を手配するのですが 「初めて…

カメとウサギのお話し シリーズ

カメとウサギのお話を4つの記事にわたって投稿させていただきました。 2つの視点に立ってカメが勝利した理由について説明しています。 事実は1つでも解釈の仕方はたくさんあるんですね(笑) 今後もよろしくお願い致します。 カメとウサギのお話し (その一)…

カメがウサギに勝ったワケ(その四)

私たちの目標設定はどうでだろうか??? 私達も今年の目標があると思います。 自営をやっておられる方、会社勤めの方など、1年~5年目標があると思います。 この目標が、山のふもとであって、これを達成するために日々の業務、仕事をしています。「そんなこ…

カメがウサギに勝ったワケ(その三)

目標設定の重要性について 「ウサギがカメに負けた」このお話は「目標設定の重要性」のことを言っていると思っています。 小さい頃は、「力があるからといって、それを過信して、怠けてはいけませんよ」。 一方「どんなに力が無いと言われても、一生懸命コツ…

カメがウサギに勝ったワケ(その二)

「仕事の目標をどこに置くか」では、以下の通りになります。 カメがウサギに勝ったワケ(その一)で述べた生理学的発想をやめて、 「仕事の目標をどこに置くか」 という視点で考えると以下の通りになります。 ウサギは「とにかくカメに勝つこと」を第一優先…

カメがウサギに勝ったワケ(その一)

皆さんご存知のあの話題について少しお話をさせて頂こうかなと思います。 童話で覚えたのか、イソップ寓話で学んだのか、記憶ははっきりしないのですが 「のろまと言われるカメが、ウサギと競争して勝った」 ウサギが居眠りをしていたからだ。 「力があるか…