目標の管理 方法・考え方 1

計画とは未来に対する決定である
個人においても、会社経営においても、計画は物事の始まりです。

計画とは????

目標やビジョンをより具体的に全貌を俯瞰・表現したものです。

例えば、

槍ケ岳に登る!という目標があります。時期をどうするかによって、装備やスケジュールが全く変わります。誰と行くのかでも状況は変わります。単独か、それとも2.3人か、これにより準備物、分担も違ってくる。何日のコースで行くのか。島々まで、電車か車か。それぞれの場合の予算はどうかなど、時期、日程、人数、交通手段、予算、によって物事は大きく変わります。
さて、詳細がやっと決まったとしましょう。

今度は、コース日程を細かく検討する必要があります。時間単位の検討です。朝7時、上高地着。朝食をとり、8時出発。明神池〇時着、小休止15分。横尾着〇時、15分休憩・・・。というような具体的なスケジュールが必要となってきます。無理があれば再修正が必要となり、計画全体を変更することもあり得ます。先のことは概要設計でもいいですが、至近になればなるほど方法手段、スケジュールなど、行動レベルの実施計画が要求されます。
そして、その都度、修正を加えていきます。