“苦情の対処方法”

今回は“苦情の対処方法”について私の考えお話したいと思います。苦情の対処方法としていえることは、第一に、どのような苦情でも、苦情の全てが上に伝わる仕組みをつくることです。次に、どうしても、責任者が行かなければならない苦情の場合は、代行者を立ててはいけません。自ら,最終責任者としてお客様と苦情に真っ向から向かい合わなければなりません。苦情から、自分の会社に欠けている点、或いは日頃の訓練の在り方や教育の重要性を知ることができます。

管理職とは、部下の行為についても責任を持つ存在です。知らなかったことにも責任を取らなければならないと思います。苦情によりそのことを教えられます。