ちょっと“振り返り”をします(その二)

積極的傾聴について

これまで、傾聴の大切さについて、話をしてきましたが、何となくでも感じはつかめましたでしょうか?

まずは、身近な所(家庭内、職場や小さなコミュニティーなど)で試されてもいいかと思います。これから、数回(3~4回)連続で、3人のお母さんの子供の話のきき方を紹介いたします。もし、このブログを見ておられる小さなお子様をお持ちのお母さんがおられましたら、参考とでも言いましょうか、実際試してみて下さい。きっと、いいことがありますよ。

言葉の上では理解していても、実際行動するとなると結構難しいです。つまり「分かっていることと出来ることは違う」ということですね。

“きく”と言っても、「聞く」「訊く」「聴く」とありますが、どのように使い分けられておられますか?

次回より、お母さんと娘さん(全て小学校3年生)のやりとりを例に話しの“きき方”を考えていきます。