返報性の法則 その二

お待たせいたしました。返報性の法則その一の続きを書かさせて頂こうかと思います。

 

長い時間をはさんで、別の形で帰ってくるかもしれません。

「必ずなんらかの形で返ってくる」と信じて生きていいと思います。

 

ただ、人に見返りを期待して与えると、すぐに見返りがないと虚しくなることがあるでしょう。世の中の親の多くは、少しの見返りも期待せずに、子供に自分の持っているものを与えています。

相手の幸福を望む気持ちがあれば、与えること自体が与える人に喜びをもたらすものだと思います。

 

でも・・・・・

与えるっと言っても、何を?????

 

人は自分の持っていないものをあたえることはできません。出来るのは、自分の持っているものです。ですから、与えるものは誰でも持っています。私たちの中にある素晴らしい能力、優しい心、明るくする笑顔などです。

 

和顔施  

という言葉があります。  それらを、自分の中にだけ眠らせておくのは、如何にももったいない。

与えることは誰にでもできます

行いを通して、言葉を通して、いや、 無言でも目と目で語り合えます。

きっと何かができるのです。

まだまだ返報性の法則は続きます。次は返報性の法則 その三です。