カメがウサギに勝ったワケ(その三)

目標設定の重要性について

「ウサギがカメに負けた」このお話は「目標設定の重要性」のことを言っていると思っています。

 

小さい頃は、「力があるからといって、それを過信して、怠けてはいけませんよ」。

一方「どんなに力が無いと言われても、一生懸命コツコツやっておれば、いつか報われる時が来る。諦めてはいけない」と教えられました。

しかし、大人になったら、もっと現実的に解釈したほうがいいのだと思います。

 

最後に‥‥

人間も、夜眠っている時に体温が下がります。昼間よく働いた大脳を冷やして休めようという脳自身の自動的な判断の結果です。熟睡すると体温の下がる度合いも大きいです。それは、脳が体に熟睡を命じているからです。私たちも大仕事をして成果を上げた後「休養をとって、ぐっすり眠ること」は良いことなのです。もっとも、「時間をかけた割に、成果を上げなかった時も休むのは問題だ」という声も聞こえてきそうですが、「下手な考え休むに似たり」という諺もありますので…。