返報性の原則(その三)

失った物や失った人のことばかり考えるから、悲しくなる。(>_<)

私達は、生きていく上で、失っていくものはあります。

時間も、若さも、好きな人とも別れなければならないこともあります。

でも、同時に得るものだってあります!。たくさんあります

だから、失ったものではなく、失った代わりに私たちが得たもの、いま持っているものが貴重なものだと、もっともっと思ってみたらどうでしょうか?

 

例えば、昨日という時間を失う代わりに、今日という素晴らしい時間を貰えます。これは、誰でも、貰えるわけではないのです。何故なら、明日の命を保障されている人など、誰もいないんです。生きているだけで、それは凄いことなんですね。

人間は、人と人とのかかわりの中で生きています。「人に迷惑をかけない」とよく言いますが、迷惑をかけないように心掛けることは、勿論大事なことですが、本当に人に迷惑をかけないで、生きていけるのでしょうか?

考えようによっては、生きている限り、必ず大なり小なり迷惑を掛けているのではないでしょうか?

誰かに支えられ、助けられて生きているのだと思います。だから、「お陰さま」という言葉、「感謝の心」や「思いやりの心」を大事にしたい。と思います。

次回は、ある例を用い『ものすごく、分りやすく(返報性の原則)を説明』いたします。

ご期待下さい。決して期待を裏切ることはありません(ちょっと…不安ですが)