承認良(全3編)その3

職場の中で、いったい、どのようなコミュニケーションがなされているのだろうか?

その頻度は?

量は?上司からメンバーだけなのか?

メンバー同士で交わされているのか?

そして、今、アクノレッジはどのくら流通しているのか?

社員達のアクノレッジ金貨の預金残高は、どのくらいなのだろうか?…

などリーダーは、いつも観察している必要があるわけです。

この組織に、どのくらいのアクノレッジが流れているのか、

それをいつも観察してほしい。

そして、もし、それが少なくなっていたら、

あなたの責任で何とかしてほしい。

恐らく、部下は上司であるあなたにには

声を掛けてくるだろうし、挨拶もしてくるはず。

でも、それは当り前なわけで

メンバー同士で挨拶がちゃんとなされているのか。

昼飯の時に、誰か一人で孤立していないか?

そういうのを見ていて欲しんだ

あなたの組織では

アクノレッジの流通量はどのくらいですか?

存在証明のシグナルはでていませんか?

観察してみてはいかがでしょうか?

・・・・・

体内を駆け巡る血液は、

どれくらいのスピードで流れているのでしょうか?

心臓から出て、元の心臓に戻るまでに

1分しか要しないといいます。

まさに超高速スピードで

必要な栄養分を必要な臓器に届け、

或いは廃棄物を回収して人体に活力を与えている。

「承認欲」即ちアクノレッジ金貨は、

組織の活力源です。  (終わり)

・・・

このお話は、ディズニーランドで

実際働いていたある中年男性のお話です。

仕事を楽しめない人にも、

あるいは社員のやる気を引き出したい

経営者にも知って頂きたい(全4編)です。

ディズニーランドに行ったことがある人

はわかると思いますが、

ディズニーランドで働く人達はキャスト

と呼ばれ、彼らは誰もが輝いています。

だから、ゲストである私達も

「夢と冒険の世界」で楽しむことができるのです。

今回は増田という50を少し過ぎた

男性の物語を紹介させていただきます。

・・・

紫陽花の季節到来、今週末は紫陽花寺に行こうかな。

みなさま、今日も素敵な一日を・・「キュ」