31)習慣を変える・ペンとインクつぼ♪♪♪(全3編)その2
■読者が知りたいのは「何が」書かれているか■
「どうすれば文章をうまく書けるようになりますか?」という質問を時々お受けします。
そんな時に、いつも申し上げるのは、「表面的な文章技術の前に、実はやるべきことがあるんです」
どう書くかと言う前に、何を書くかは、しっかり決まっていますか?と、お尋ねしています。
著名な作家の文章でもない限り、読者が読みたいのは、どう書かれているかではなく、何が書かれているか、だからです。
コミュニュケーションについては、書くことのみならず、話すこと、伝えることなども、同様に大きな誤解がある印象があります。
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上手く話す方法、上手く伝える方法といったジャンルの本は、今も沢山のベストセラーがありますが、どうにも腑に落ちないのは、表面的な方法を、いくら学んだとしても、本当にコミュニュケーションが、うまくいくのかなぁ、という疑問なのです。
いくら上手な方法をマスターしたとしても、「何を話したいのか」「何を伝えたいのか」が、はっきりしていなければ、相手には意味のあるものにはなりません。
表面的な方法に、「意味が無い」とは言いませんが、その前に「何を」こそ、考える必要があるのでしょう。
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みなさま 今日もお疲れ様でした。今四日市は嵐の前の静けさ・・・
明日 台風が来るんだろうかと気にしながら…今日も終ろうとしています。
明日もまたよろしくお願いいたします。 「キュ」