74).大病を治せる人とリーダー(♪♪♪全3編)その3
奥様のあの言葉がなかったら、僕は今ここにいません。
医療もまさに心一つの置きどころで、患者の側が自ら治ろうという気概を持たなければ、何も起こらない。
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僕はこれを傘に例えています。
傘には布と芯の部分がある。
布の部分は、医療者や家族であり、芯の部分が患者さん本人ですよ。
これがなければ、傘の用をなさないですよね。
僕はこれをアンブレラ理論と呼んでいますが、治療には絶対に必要なものと考えています。
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この事は、組織のリーダーにも言えます。
「誰かが何とかしてくれる」という甘えがある限りその小集団は、成果をあげることは出来ない。
リーダー自らの「目標を達成するのだ!」という強い決意が、芯の部分であり、会社の従業員や、地域社会構成員の気持ちの持ち方が布である。
布もしっかりしていないと、傘の体をなさないが、芯が、これから進む方向と、取組むべき具体的手段・方法をしっかり明示しないと、従業員や構成員の小集団は、何も動かず、そこにじっと停滞したままになる。
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おはようございます。今日も一日宜しくお願いいたします。
人生いろいろ 自分の夢を叶えるために今日も頑張ります。
みなさまとのご縁に感謝しております。 「キュ」