75)無上意のサービス♪♪♪
「無上意」とはこれ以上無い行為」という意味の仏典から来ている言葉です。
人は大それた行為や、金のかかった大きな仕掛けに感動し、感激するのではありません。
ほんの小さな心遣い、さりげない思いやり、温かな無償の行為に感動します。
人の不思議なところは、難しい数学や物理の公式を覚えている人を見て、びっくりはするが、感動はしません。
誰もが、少し努力すればできる笑顔や、思いやりや、気遣いを「ここまでやるか」と見せられた時、感動し感激するのです。
気配りや気遣いには、特殊な能力もいらないし、学校の成績も必要ありません。
利害、損得を考えず、「人の喜びのために」と、ただひたすら動く人と出会った時、涙します。
一方、「人を感動させてやろう」「涙を流させよう」・・と思った時、そこには偽りの、クサさが出てきます。クサイ演技やクサイ芝居になってしまいます。
無上意とは、人からにじみ出る、本当の優しさや、温かみという人間味であります。
毎日のちょっとした、温かな無償も行為の積み重ねが、人の魂を磨きます。
そして無上意に湯なります。毎日が修行です。
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みなさま おはようございます。
今週も宜しくお願いいたします。それでは今日も元気で 「キュ」