子供が生まれてきた時のこと(全3編)その3

子供が生まれてきた時のことは、親ならみな覚えてる。

特に、母親の記憶は鮮明だ。

どんなに嬉しく、ホッとしたことか。

そして、名前を付ける。

その何字かの名前に思いを込めて。

何日も何日も、ああでもない、こうでもないと考える。

こんなふうに育って欲しい。

こんな気持ちの子供であってくれたら、と。

生まれた時は、健康で、明るく育ってくれるだけでいい。

と思ってきたのに、大きくなるにつれて欲がでる。

もっと、勉強ができれば、もう少し我慢があったら、

ぐずぐずしないでさっさと動いてくれたら・・・。

…………

でも、生まれた時は、ただただ、健康で無事に育ってくれればいい、と願ったはず。

もう一度、子供が生まれた時のことを思い出してみたい。

あれこれ要求するのを止めて、

子供に「あなたが生まれてきてくれて、どんなに幸せか」と伝えた時、

子供も、親に、「ありがとう」と感謝の気持ちが芽生えるのかもしれない。

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※自分勝手で申し訳ございません。明日、明後日はお休みさせて頂き

 次、お会いするのは来週火曜日の朝となります。

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こんなとことから始めます。

カメは、前にしか進めない。

カメのひざは、前に曲がっているために、後ろに進むことが出来ないのである。

その点、人間は骨や関節が複雑に出来ていて、色々な方向に動くことが出来る。

「人生」という長い見地から考えると・・・・・・

特にタイトルはありません。

閑話休題…カメは後退できない とでも

みなさん、素敵な3連休をお過ごしくださいませ

それでは  「キュ」